
■エリクセン依存から脱する
今シーズンのトッテナムが異常であるのは、クリスティアン・エリクセンの移籍騒動が少なからず影響している。結果的に残留をしたもののボールロストやミスパスが目立ち、低空飛行のパフォーマンスであると言わざるをえない。
今夏「ロンドンを離れ、新たなクラブで挑戦したい」という意志を表明していただけに、移籍が叶わず今シーズンも同じチームでモチベーションを高めるのは正直困難だろう。トッテナムに多大なる貢献をしてきたエリクセンを気持ちよく送り出すためにも、チームはエリクセン依存から脱する必要がある。開幕節アストン・ビラ戦のような劣勢の中からエリクセンが投入され、チームが本領発揮し一挙3得点で形成逆転するといった展開では強豪としての示しはつかない。
いよいよアイツを召喚するタイミングではないだろうか、デレ・アリだ。加入当初から少しだけ大人になったアリをトップ下で起用し、中盤の活性化にギアを入れたいところだ。
昨シーズンのトッテナムのベストゲームを挙げろと言われると、ウェンブリーで行われたプレミアリーグチェルシー戦やチャンピオンズリーグ準決勝2ndLegのアヤックス戦が真っ先に挙げられる。前者はジョルジーノ対策、後者はフェルナンド・ジョレンテの高さを前提とした2トップによる敵陣侵入を目的としたアレンジが功を奏した。いずれにしても共通していることはトップ下にアリが君臨していたということだ。彼のプレー強度やフリック、チャンスメイクに長けたスキル、主導権を握り攻勢に出るプレーは今のトッテナムに必要だ。私がポチェッティーノなら間違いなくアリを起用したい。多少荒削りな部分もあるがマルセロ・ビエルサの直系であるポチェッティーノのサッカーを実現する手前、ここは仕方ないと私は考える。

今シーズンのトッテナムはポチェッティーノが率いた中で最低のスタートであることは間違いない。しかし誰もが不調を嘆くだけに留まり、スタジアムやメディアで「○○out」と意思表示するような、フォロワーシップの欠片もない、チームとファンが破綻した関係にあるクラブがやるようなところまでに至っていないのには、まだまだトッテナムのポテンシャルを評価している現れであると私は踏んでいる。
まだ10月とシーズン序盤。今後のV字回復に期待しよう。
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