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トッテナムがポチェッティーノを解任できない理由…

マウリシオ・ポチェッティーノ監督 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が解任される可能性は今のところ低いようだ。2日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン・ミュンヘンの試合を2-7で大敗したトッテナム。プレミアリーグでも7戦して3勝2分2敗とパッとせず、解任論も報じられ始めた。しかし今回の報道によると、トッテナムはポチェッティーノの契約解除金を3200万ポンド(約41億2000万円)に設定しているため、すぐ解任を決断するのは難しいようだ。

 昨季はクラブ史上初めてとなるCL決勝までコマを進めたトッテナム。ポチェッティーノ監督との契約は2023年まで残っているが、ここからチームを立て直すことができるだろうか。