
バルセロナが来年夏までに1億2400万ユーロ(約145億円)を捻出する必要があるようだ。8日、米メディア『ESPN』が伝えている。
今夏、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングなどを獲得したバルセロナ。そんなクラブは、赤字を回避するため1億2400万ユーロ(約145億円)を捻出する必要があるようだ。
そして同メディアによると、売却候補にはクロアチア代表MFイバン・ラキティッチやバイエルン・ミュンヘンへレンタルで移籍したブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョが浮上。
特にコウチーニョは、移籍の契約に付随している買取オプションの移籍金が1億2000万ユーロ(約141億円)ということもあり、有力な資金源として考えているようだ。また、ラキティッチはエルネスト・バルベルデ監督との関係悪化が噂されており、インテルやユベントス、マンチェスター・ユナイテッドなどからの関心が報じられている。
果たして、バルセロナは来年の夏までにどの選手を売却するのだろうか。
◆コウチーニョ、バイエルン移籍後初ゴール
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