EFLカップ(カラバオカップ)を運営するイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)が、大会の出場資格を有していない選手を出場させたとしてリバプールに2000万ポンド(約2600万円)の罰金処分を科したことを発表した。2日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
リバプールは日本時間26日に行われたEFLカップ第3回戦ミルトン・キーンズ・ドンズ戦でスペイン人MFペドロ・チリベジャを起用。しかし、今夏にレンタルから復帰した同選手の国際移籍証明書を所持しておらず。EFLはリバプールの規約違反を認め、20万ポンドの罰金処分を下した。
当初は大会追放の可能性も浮上していたが、その処分は回避することに成功した。
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