プレミアリーグ リバプール

そろそろ気になる疲労…ロバートソンの控えとして、獲得を検討すべき選手たち

写真提供:Gettyimages

アレハンドロ・グリマルド

クラブ:ベンフィカ

この2シーズン、ベンフィカ不動の左サイドバックとして活躍しているのがグリマルドだ。順調に、そしてナチュラルにその才能を開花させている。

ここまでに紹介したサイドバックのようなスピードは有していないが、試合を読む能力と戦術理解度の高さは折り紙付き。カンテラでの経験が十分に生きていると言えるだろう。長いレンジのパスも得意とするグリマルド。リバプールのスカッドに深さをもたらす選手となるだろう。


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ヤセル・ラローチ

クラブ:リバプール

獲得ではないが、近いところから選ぶならラローチになるだろう。アルジェリア出身の彼は2017年にリバプールの一員となり、ここ1年間は素晴らしいパフォーマンスを見せている。

18歳ながら、すでにトップチームデビューも果たしているラローチ。経験面では劣るかもしれないが、敵陣深くまで切り込んでいくスタイルは魅力的だ。昨シーズンのFAユースカップ決勝、マンチェスター・シティ戦でのパフォーマンスを継続できれば、将来は安泰だ。


 

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名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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