マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が下したある決定に、選手たちは不満を抱えているようだ。英紙『デイリー・メール』が報じている。
日本時間26日に行われたカラバオ・カップ3次ラウンドのロッチデール戦でイングランド人DFアクセル・トゥアンゼベをキャプテンに任命したスールシャール監督。どうやらこの決定に、選手たちが不満を抱えているようだ。
ロッチデール戦で若手を多く起用したスールシャール監督だが、中盤にはフレッジやポール・ポグバ、最終ラインにはフィル・ジョーンズなど、経験のある選手も起用している。その中で21歳のトゥアンゼベにキャプテンを任せたことが、選手たちの間で疑問視されているようだ。
『デイリー・メール』はスールシャール監督は、トゥアンゼベがコンゴ民主共和国からイングランドに移住し、ロッチデールで幼少期を過ごしたことを理由に感傷的になり、キャプテンに任命したのではないかと主張している。
アーセナルとのビッグマッチを日本時間10月1日に控えているユナイテッド。今回の一件がチームに影響を与えないことを祈るばかりだ。
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