プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

サンチェス、マンU加入は「後悔していない」

マンチェスター・ユナイテッド時代のアレクシス・サンチェス 写真提供:GettyImages

 インテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスはマンチェスター・ユナイテッド加入という過去の決断を後悔していないようだ。英メディア『BBC』が報じている。

 2018年冬の移籍市場でアーセナルからユナイテッドに加入したサンチェス。多大な期待を受けクラブからの待遇も破格の条件だったが、それに見合う活躍はできなかった。ユナイテッドにとって最大の失敗補強という意見も少なくない。

 そのサンチェスは今夏の移籍市場でインテルへとローンで移籍。ユナイテッドが年俸の大部分を負担するという形で、その去就に一旦の決着がついた。

 ユナイテッド移籍を失敗を評価されることの多いサンチェスだが、同選手は移籍を後悔していないようだ。以下のように語っている。

アレクシス・サンチェス

「マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したことはとても幸せなことだよ。ずっとそう言い続けてきた。イングランドで最も勝ってきたクラブだからね。

 アーセナルに移籍した時も素晴らしかった。そこでも幸せだったよ。だけど、ユナイテッドは当時成長していたし、彼らは何かを得るために選手を買っていたんだ。

 僕は彼らに加わって、すべてに勝利したかった。移籍したことは後悔していないよ」