リバプールはエジプト代表FWモハメド・サラーを放出し、パリ・サンジェルマン所属のフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ボルシア・ドルトムント所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョ、バイエル・レバークーゼン所属ドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得に動く可能性があるようだ。3日、『ミラー』が報じている。
サラーは2017年の夏にローマからリバプールに移籍。74試合に出場し54ゴールを記録し、ゴールデンブーツを2回受賞している。しかし、リバプールは今がサラーの売却の最大のタイミングだと考えているようで、サラーの移籍金を利用して若手のタレントを獲得を画策しているようだ。
そのため、同紙はムバッペ、サンチョ、ハフェルツがサラーの後釜として理想になるとしている。ムバッペは19歳ながら、ワールドカップロシア大会でフランス代表の優勝に貢献。サンチョは昨シーズン、ドルトムントの主力としてシーズンを戦い、2位でフィニッシュしたチームに貢献。ハフェルツは17歳でブンデスリーガ最年少出場を記録。また翌年には17歳でのブンデスリーガ史上最年少得点を記録している。
今夏の移籍市場では派手な動きを見せなかったリバプール。冬の移籍市場、または来夏の移籍市場での動きはどうなるのだろうか。
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