レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスはパリ・サンジェルマン移籍が近いようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
昨夏にベルギー代表GKティボー・クルトゥワが加入したことにより、出場機会を大きく減らしているナバス。今夏はクラブに対してトランスファー・リクエストを提出したと報じられている。
マドリードはそのトランスファー・リクエストを容認しているようだ。ナバスに対しては、PSGが興味を示しており、トーマス・トゥヘル監督も獲得希望を隠していない。
以前には破談に終わったナバスのPSG移籍だが、今回は移籍が実現する可能性が高いようだ。ナバスの移籍願望は強く、マドリードも移籍交渉に関しては譲歩する姿勢を見せているという。
なお、マドリードはナバスの退団に備え、第2GKを務めることができるベテラン選手の獲得を目指しているようだ。
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