
昨シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団することになった元フランス代表FWフランク・リベリーの獲得にフィオレンティーナが興味を持っているようだ。18日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
なかなか新天地が決まらないフリーのリベリー。先日にはエバートン行きの噂も報じられ、これまでもMLSや中国のクラブからの関心も報じられている。
そんな中、今回の報道によるとフィオレンティーナのビンチェンツォ・モンテッラ監督とダニエレ・プラードSD(スポーツディレクター)がリベリーの加入を歓迎した。
プラードSDはリベリーについて「彼は選手として好きだよ。現在はオファー出せるかどうか検討中だ。しかし、我々は経済的には厳しい状態だ。中東やロシアのチームのような金額は出せない。でも、もし彼がまだ高いレベルでプレーしたいのであれば大歓迎だ」と明言した。
また、モンテッラ監督も「私は試合で活躍してくれる選手を好む。リベリーのようなトップ選手だったらなおさらだ。大歓迎だよ」とコメントしている。
果たして、リベリーはフィオレンティーナに加入することになるのだろうか。
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