レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督がウェールズ代表FWガレス・ベイルの去就について言及した。17日、英紙『ガーディアン』が伝えている。
ジダン監督の下、構想外とされていたベイル。そんな ベイルの獲得には中国の江蘇蘇寧が接近しており、週給100万ポンド(約1億3400万円)と破格の給料で加入間近とも報じられていた。しかし、この移籍には移籍金が発生しないことなどがあり最終的には合意に至らなかった。
そんなベイルの去就についてジダン監督は「彼はここを去ろうとしているようにも見えたが、今、我々と一緒にいる。私は彼を頼りにしていくよ。ほかの選手と同じようにね。彼は重要な選手だ。全選手が私の人選を難しくしてくれることを願っているよ」とコメント。残留を示唆する発言をした。
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