インテル、ナポリ、ローマのセリエA3クラブは、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディのユベントス移籍阻止に向け動いているようだ。15日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
今夏の移籍市場でユベントス移籍を望んでいるとされているイカルディ。しかし、インテル、ナポリ、ローマのユベントスのライバルとなる3クラブは、この動きを阻止しようと動いているようだ。
3クラブはストライカーの三角移籍を目論んでいるとみられている。ナポリがイカルディを獲得し、ローマがナポリのアルカディウシュ・ミリクを獲得。インテルがローマのエディン・ジェコを獲得することで、イカルディのユベントス移籍を阻止しようと試みているようだ。
ただ、イカルディはユベントス移籍以外にインテルを離れる意思を見せておらず、この三角移籍を実現させるには、イカルディがナポリ移籍を受け入れる必要があるようだ。
果たして、ユベントスのライバル3クラブによる包囲網は完成するのだろうか。
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