マンチェスター・シティのドイツ代表MFレロイ・サネがFAコミュニティシールドのリバプール戦で負傷交代した。英紙『デイリー・メール』が伝えている。
日本時間4日23時から行われたFAコミュニティシールド。昨季、プレミアリーグ、FAカップ、EFLカップの三冠を達成したシティとUEFAチャンピオンズリーグを制したリバプールとの対戦ということもあり注目を集めていた。
そんな試合に先発出場したサネだったが、試合開始わずか13分で右膝を負傷し、途中交代に。サネはバイエルン・ミュンヘンからの関心も報じられていた中での負傷ということもあり、怪我の状態に注目が集まっていた。
しかし、試合後サネは右膝に包帯を巻いていたものの、携帯をいじりながら自らの足で歩き、スタジアムを後に。そこまで重症な怪我ではなかったようだ。
複数の英メディアは軽傷だったにも関わらず交代を要求したサネに対して「彼は移籍したがっているのでは？」と様々な憶測が飛んでいる。
なお試合はPK戦までもつれ込み、5-4でシティが勝利した。
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