プレミアリーグ アーセナル

移籍は確実?アーセナル、考えられるペペの起用法3選

4-3-3の左ウィング

最初にご紹介した4-3-3とは異なり、ラカゼットを前線中央に配置した4-3-3も、4-4-2と同じく守備的な形になるだろう。4-4-2よりも得点することに重きを置いた、守備的なシステムとなるはずだ。

このシステムではペペとオーバメヤンが、敵陣両サイドの広大なスペースを自由に使えるメリットがある。サイドバックにも攻撃参加を積極的にさせるクラブには有効な配置となるはずだ。

マンチェスター・シティのように、ボール保持の時間が明らかにアーセナルよりも長くなるクラブとの対戦時には、より効果を発揮するだろう。柔軟性の高いラカゼットが中央にいることで、カウンター一辺倒にならず攻撃の幅も増やせるはずだ。


 

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