バルセロナがブラジル人FWマウコムをゼニト・サンクトペテルブルクへ売却することで合意に至ったようだ。30日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
昨年夏、ローマへの移籍がほぼ確定していた状態からバルセロナへの移籍が決まったマウコム。昨シーズンは思うような活躍を残すことはできず、公式戦24試合で4ゴール2アシストにとどまった。
そんな中、今夏バルセロナはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを獲得。資金の回収を目指すクラブはマウコムの売却を検討していると報じられていた。
そして、今回の報道によるとバルセロナはゼニトとマウコムを売却することで合意に至ったとのこと。移籍金はバルセロナがマウコムを獲得した際に費やした4100万ユーロ(約50億円)前後になることが予想されている。
ゼニト以外にもボルシア・ドルトムントやプレミアの複数クラブなどからの関心も報じられているが、果たしてこのままゼニトに移籍することになるのだろうか。
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