インテルの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランはインテル退団を受け入れるようだ。28日、『スカイ・スポーツ』のイタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
現在、チームに帯同しアジアツアーに参加しているナインゴラン。しかし、アントニオ・コンテ監督の構想外とされており、クラブでは厳しい立場にあるようだ。
そのナインゴランだが、すでにインテル退団を受け入れているようだ。アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとは異なり、移籍に前向きな姿勢を見せているという。
移籍先候補は自身が台頭し、癌と闘病中の夫人の故郷であるカリアリが「他に類のない選択肢」と伝えられている。ただ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しているクラブからのオファーがあれば、状況が変わる可能性もあるようだ。
果たして、ナインゴランは2019/2020シーズンをどのクラブで戦うのだろうか。
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