
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが話題になっている肘打ち問題に言及した。27日、米メディア『ESPN』が伝えている。
日本時間20日に行われたロサンゼルスFCとのダービーマッチでハットトリックを達成し、チームの勝利に貢献したイブラヒモビッチ。
しかし、この試合中にロサンゼルスFCのリビア代表DFモハメド・エル・モニルと競り合った際、飛び上がったイブラヒモビッチの肘がエル・モニルの右頬を直撃。その後、負傷交代することになったモニルは頬骨弓を骨折し手術することになり最低でも4週間試合には出れないという。
このことを受けMLSはイブラヒモビッチに何かしらの処分を下す可能性も浮上。同選手に対する批判も少なくはない。
そんな中、イブラヒモビッチが今回の件について言及。以下のようにコメントしている。
ズラタン・イブラヒモビッチ
「追われているように感じている。最高の選手だと追われるものだけどね。
他の皆と同じように、私もプロフェッショナルだ。だから同じように扱われるべきだ。もしピッチで止められなかったならばそれで終わりのはずだ。
もし、ピッチの外で何かしようとするのであれば、私にとってそれはゲームの一部ではない。プロフェッショナルじゃない」
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