アイントラハト・フランクフルトのドイツ人DFダニー・ダ・コスタは重度の芝アレルギーだという。ドイツ紙『ビルト』が紹介している。
芝アレルギーとはイネ科植物に対するアレルギーの一種。芝の花粉に対するアレルギー反応とされているが、虫の死骸や芝刈り機の油から揮発する物質が原因となっていることもあるという。
その芝アレルギーを患いながら、プロのサッカー選手として活躍するのがダ・コスタ。「ピッチに倒れて芝に触れるとかゆみがでる」と本人は語っている。「子供のころから湿疹はあったけど、関係はない」とアレルギー発症の原因もわかっていないようだ。
ダ・コスタはアレルギー反応を極力抑えるために、真夏であっても長袖のインナーを着用している。クラブからも最大限のサポートが行われているようだ。
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