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メッシ、チリ戦の退場処分に徹底抗議!

リオネル・メッシ 写真提供:GettyImages

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはコパ・アメリカ3位決定戦のチリ戦において、チリ代表MFガリー・メデルと衝突し両者とも退場処分を受けたことについて判定の取り消しを求める書面にサインしたようだ。

 2005年の代表デビュー戦以来、14年ぶりにレッドカードを受けたメッシは、試合後のセレモニーにも参加せず「腐敗の一部になることはない」などといった批判的な言葉を残し大会を去った。

 このことによってスペイン紙『アス』など複数メディアは、メッシが最大2年間アルゼンチン代表として出場停止処分を下される可能性に言及している。 南米サッカー連盟(CONMEBOL) はこの一件に対してメッシの行いを批判し、「試合の結果をリスペクトと共に受け入れるのはフェアプレーの基本である。」とコメントしている。

 これに対しアルゼンチンの『La Nacion』によると、メッシは既に南米サッカー連盟に対して判定をイエローカードへと変更するように要求する書面にサインしたようだ。