
「明日はどうなるかわからない」と言われるフットボールの世界だが、移籍に関しては特に発言が二転三転する選手が多い。そこで、ピュアなファンならば「えっ…嘘つき…」と思わず言ってしまうような前言撤回を繰り出した選手たちをご紹介したい。

ティエリ・アンリ
2006年、アーセナルに在籍していたティエリ・アンリは、UEFAチャンピオンズリーグ決勝バルセロナ戦を前に「クラブと私は同じ野望をもっている。夏の移籍市場に関して言えば、私は決して裏切ることはない」と移籍の噂をきっぱりと否定。さらに、「私の人生はアーセナルとともにある。バルセロナに行くことはない」と今後の残留も明言していた。しかし、翌シーズン怪我で苦しい1年を過ごすと、2007年に否定していたはずのバルセロナへと移籍した。

ネト
フィオレンティーナの正守護神を務めていたネトは、2015年の夏に契約期間満了となった。フィオレンティーナのライバルであるユベントスへの移籍が囁かれていた2014年冬にネトは「私は決してそこに行くことはない。代理人は何も言わなかったが、それはフィオレンティーナのサポーターを裏切ることになる」と否定していた。しかし、2015年7月にネトはユベントスへ移籍金ゼロで加入している。

ソル・キャンベル
トッテナム・ホットスパーと2001年の夏に契約期間満了を迎えたソル・キャンベルは、多くのクラブから関心を寄せられていたにも関わらず、驚くべきことにライバルのアーセナルへの移籍を決断した。移籍前にキャンベルは「残留するよ。私がアーセナルへ行ったら、トッテナムのサポーターを怒らせることになってしまう。自分はそのようなことはしたくない」と発言していたとされ、火に油を注いだ格好となった。だが、本人はこのコメントを否定しており、真偽のほどは定かではない。
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