アヤックス・アムステルダムのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは明日月曜日にもユベントスへ移籍するようだ。30日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
アヤックスの快進撃を中心選手、キャプテンとして支えてきたデ・リフト。19歳とは思えない完成度の高さに、多くのビッグクラブが注目した。
当初はバルセロナ移籍が濃厚視されていたが、現在はユベントス移籍が近いとされている。その中、『トゥット・スポルト』は現地時間の月曜日にもユベントスへ移籍する可能性があると報じている。
移籍の決め手になったとされるのが移籍金だ。6700万ユーロ（約82億1000万円）＋1300万ユーロ（約15億9000万円）のボーナスをユベントス提示し、これにアヤックスが同意し、デ・リフト側も納得したとみられている。
この移籍が実現すれば、イタリア政府が行った外国籍選手への減税制度（北部で47％から30％、南部で44％から15％）は、機能していると言えるだろう。
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