パリ・サンジェルマンはアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得を諦めていない可能性があるようだ。
『スカイスポーツ・イタリア』など、複数メディアはユベントスがデ・リフトと個人合意に至ったと報道。5年契約の年俸800万ユーロ(約10億円)に加えて、ボーナスなどで最大で1200万ユーロ(約14億7000万円)になるようだ。ボーナスまで含めると。デ・リフト側が求める年俸に達する金額だ。
『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によれば、ユベントスは1億5000万ユーロの契約解除金を、契約に盛り込む模様。これがPSGがデ・リフト獲得レースに関して勝算がない理由とされている。
しかしながら、『スカイ・スポーツ』や『ガーディアン』で活動し、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』のスタッフでもあるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGはデ・リフトの獲得を諦めていないようだ。
ミランでデ・リフトの代理人ミノ・ライオラ氏との関係を修復させたレオナルド氏が、デ・リフト獲得に向けライオラ氏と交渉を続けているとみられている。果たして、PSGは大逆転でデ・リフトの獲得を決めることができるのだろうか。
コメントランキング