グループステージ全日程を終え、生きるか死ぬかの決勝トーナメントに突入するコパ・アメリカ。強豪国が順当に勝ち上がり、ブラジル代表FWネイマールやウルグアイ代表FWルイス・スアレス、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの活躍に期待する人も多いだろう。
しかし、南米には数多くの優秀な選手が眠っている。今回ご紹介するのはメジャーリーグ・サッカー(MLS)で才能を爆発させたベネズエラ代表FWホセフ・マルティネス。
マルティネスは若いころからその才能を期待されていた。しかし、セリエAではその花を開かせることはできなかった。ただ、2017年にMLSのアトランタ・ユナイテッドに移籍すると才能が開花。2018年シーズンは31ゴールを記録し得点王に輝いた。シーズンのMVPにも選ばれている。
プレーオフを除いたMLSの年間の試合数は24試合。得点ランキング2位のズラタン・イブラヒモビッチが22得点ということを考えると、31得点がいかにすごいことかわかるだろう。彼の武器は何と言ってもボックス内でのプレーにある。ラストパスを引き出す能力、合わせる能力が抜群で、決定力が並外れている。
今回はそんなホセフ・マルティネスを動画でご紹介。決勝トーナメントの前に彼のプレーをチェックしよう!
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