セリエA ユベントス

今夏はラビオを獲得?ユーベがここ10年にフリーで獲得したスター選手たち

2014年:コマン

PSG下部組織出身のキングスレイ・コマンはクラブからのプロ契約オファーを拒否。2014年7月に5年契約でユベントスに加入した。2014/2015シーズンの開幕節に先発出場を果たし、クラブの外国人最年少デビュー記録を更新している。しかし、翌夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンにレンタルで移籍すると、2017年に完全移籍。ユベントスでプレーしたのは1シーズンだけとなった。


2015年:ケディラ

シュトゥットガルト下部組織出身のサミ・ケディラは2010年にレアル・マドリードに移籍。5シーズンに渡ってスペインの地でプレーした。ただ、2015年に左足大腿二頭筋を負傷。クラブとの契約を更新せずに退団が決まった。ユベントスは、そのケディラを4年契約で獲得。1シーズン目こそ、負傷の影響リーグ戦で20試合の出場にとどまったが、現在に至るまで主力選手として活躍を見せている。


2016年:アウベス

セビージャで注目を集めたダニエウ・アウベスは2008年にバルセロナに加入。2016年の退団まで、不動の右サイドバックとしてリオネル・メッシらと共に強力な攻撃を披露した。しかし、クラブとの不仲が囁かれていた2016年にユベントスへとフリーで移籍している。ユベントス移籍後はチャンピオンズリーグ(CL)準決勝モナコ戦の2アシストや、コッパ・イタリア決勝ラツィオ戦でのスーパーボレーなど、印象的な活躍を見せた。しかし、2016/2017シーズン終了後に退団が決定し、フランスへと活躍の場を移している。


2018年:ジャン

2014年にバイエル・レバークーゼンからリバプールに移籍したエムレ・ジャン。リバプールでは様々なポジション、タスクを与えられそれにしっかりと順応。しかし、2016/2017シーズンは負傷により戦列を離れる時間が長かった。すると翌年の夏の移籍市場でユベントスにフリーで移籍。1シーズン目からリーグ戦29試合、CL6試合に出場している。


2019年:ラムジー

2008年にカーディフ・シティからアーセナルに加入したラムジー。1シーズン目から着実に出場機会を増やした。2010/2011シーズンをレンタル先のノッティンガム・フォレストで過ごすと、翌年の復帰以降はレギュラーに定着。攻撃にアクセントを加えることのできる選手として、今シーズンまで重宝された。しかし、今年2月にユベントス移籍が発表され、来シーズンからは白黒のユニフォームを着てプレーする。


 

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名前:菊池大将
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