アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデス(ロドリ)が、クラブへ退団希望を伝えたようだ。18日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
2018年にビジャレアルからアトレティコに加入したロドリ。下部組織時代を過ごしたクラブへの復帰となった。高いディフェンス能力とパス精度で、アトレティコ中盤の要となっている。
そのロドリにはマンチェスター・シティとバイエルン・ミュンヘンが獲得に乗り出しているとされており、両クラブはロドリとアトレティコの間に設定されている7000万ユーロ(約84億7000万円)の契約解除金を支払う姿勢を見せているようだ。
その中、ロドリの代理人はアトレティコのミゲル・アンヘル・ギル・マリンCEOと会談。他クラブと交渉したいという旨を伝えたようだ。
ロドリの退団に向けた動きは日に日に進んでいるといっていいだろう。果たして移籍先にはシティとバイエルンどちらを選ぶのだろうか。
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