チェルシーからミランにレンタルで加入中のフランス代表MFティエムエ・バカヨコはチェルシーに残留する考えのようだ。9日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
昨夏の移籍市場でチェルシーからミランにレンタルで加入したバカヨコ。加入当初は適応に苦しんだものの、ジェンナーロ・ガットゥーゾ当時監督の指導もあり、中盤戦以降は中心選手として活躍した。
ミランはバカヨコに関して買い取りオプションを保有しているが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に失敗。同選手を3500万ユーロで欠いとる余裕はなく、バカヨコはチェルシーに復帰する見込みだ。
ミランで高いパフォーマンスを発揮したバカヨコには数多くのオファーをが舞い込んでいるようだ。しかし、同選手はチェルシーに留まる考え持っていると代理人の兄が明言した。
代理人の兄
「かなり興味深い大きなクラブからの問い合わせがあるが、私たちはチェルシーを優先する。CL出場権があるとわかっているし、安定性を求めているんだ。ティエムエはすでに残留を決断している。」
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