バルセロナはアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの両獲りに動く可能性があるようだ。2日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
かねてからグリーズマンへの関心が報じられているバルセロナ。最も有力な移籍先候補の1つとみられている。
しかし、バルセロナが獲得を狙う大物選手はグリーズマンだけではないようだ。2017年にPSGへ移籍したネイマールを、再び呼び戻す可能性があると『ムンド・デポルティーボ』は主張している。
ただ、この両選手の獲得に動いた場合、莫大な資金が必要となるだろう。この問題に対してバルセロナは、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを売却することで、獲得資金の足しにすることを計画しているようだ。
実現すれば、今夏最大のビッグディールになりかねない今回の報道。バルセロナの動向に注目が集まる。
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