プレミアリーグ マンチェスター・シティ

シティ、ついにマンガラ売却へ!古巣ポルトが獲得に名乗り

マンガラ  写真提供:GettyImages

 マンチェスター・シティのフランス代表DFエリアカン・マンガラの獲得に古巣のポルトが名乗りを上げたようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えている。

 今年で28歳になったマンガラは2014年夏にポルトからマンチェスター・シティに加入。しかし、2016年から指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督の下では出場機会を失い、バレンシアやエバートンにレンタル移籍された。

 今シーズンはシティに復帰したものの、怪我で開幕に間に合わず、しばらく離脱。しかしその後、トップチームでの出場はなく、U-23のチームの一員として出場したプレミアリーグ2の5試合にとどまっている。

 そして今回の報道によると、そんなマンガラの獲得に古巣のポルトが動いている模様。また、移籍金は4200万ユーロ(約51億円)を用意しているとのことだ。

 さらに同紙によると、マンガラは先週行われたシティの優勝パレードに参加していなかった模様。同選手がポルトガルへ戻る日は近いのかもしれない。