先日、最終節を終えたフランス・リーグアン。優勝は今年もパリ・サンジェルマンが制し、2連覇を果たした。
そこで今回は今季イエローカードを多くもらったクラブを調べランキング化。今季リーグアンで多くの警告を受けたクラブを紹介する。
なお、リーグアンで今季一番イエローカードが少なかったクラブはアンジェで49枚だ。
10位 ストラスブール(リーグ11位)
イエローカード(69枚)
川島永嗣が所属するストラスブールが10位に。今季は2005年以来となるクープ・ドゥ・ラ・リーグを優勝し、タイトルを獲得。UEFAヨーロッパリーグ予選の出場権を獲得した。
8位タイ ナント(リーグ12位)
イエローカード(70枚)
元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ監督が指揮官を務めるナント。今季は開幕から苦しんナントだが、ハリルホジッチ監督就任後は復調を見せ12位でフィニッシュした。
8位タイ リール(リーグ2位)
イエローカード(70枚)
今季2位に大躍進したリールは70枚で8位タイ。来季はUEFAチャンピオンズリーグで戦うことになる。
6位タイ ディジョン(リーグ18位)
イエローカード(71枚)
今季18位のディジョンは31日に行われるランスとの降格プレーオフに挑む。なお、今季リーグアンで一番警告を受けた選手はディジョンのMFベズレー・ロートワで12枚だった。
6位タイ ニース(リーグ7位)
イエローカード(71枚)
今季7位で終えたニース。今シーズンからは元フランス代表のパトリック・ビエラ氏を監督に招聘した。ちなみにチームトップは元バイエルン・ミュンヘンの元ブラジル代表DFダンテで11枚。また、マルセイユのマリオ・バロテッリは今季ニースで10試合に出場し、5枚のイエローカードが提示された。
5位 トゥールーズ(リーグ14位)
イエローカード(73枚)
5位は日本代表DF昌子源が所属するトゥールーズ。シーズン終盤は厳しい戦いが続いたが、1部残留でシーズンを終えた。ちなみに今季の昌子はイエローカードを2枚提示されている。
3位タイ カーン(リーグ19位)
イエローカード(75枚)
3位タイにはカーンがランクイン。シーズン序盤はリヨンに引き分けるなど勝ち点を確実に取り、10位まで浮上したが、勝ち点を取りこぼす時期が続き降格となってしまった。
3位タイ ボルドー(リーグ14位)
イエローカード(75枚)
今季はUEFAヨーロッパリーグも戦ったボルドーが3位タイ。リーグ戦では一時7位に立つなど上位に組み込めるポジションにいたが、徐々に勝ち星から遠ざかり、終盤には6連敗も喫した。
2位 マルセイユ(リーグ5位)
イエローカード(82枚)
2位は日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユ。今季は5位でフィニッシュしEL出場権を逃してしまった。なお、チームトップのイエローカードを提示されたのはルーカス・オカンポスで11枚。酒井宏樹は4枚となっている。
また、今季リーグアンで最もレッドカードを提示されたのはマルセイユで8枚となっている。
1位 モナコ(リーグ17位)
イエローカード(89枚)
1位は今季大不振に終わったモナコ。イエローカードは89枚でトップになった。チームトップはポーランド代表DFカミル・グリクとコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが10枚を提示された。
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