元マンチェスター・ユナイテッド指揮官であり現在フリーの身となっているジョゼ・モウリーニョ氏はどうやらユベントス行きの可能性を否定しているようだ。現地時間22日、スペイン紙『アス』が伝えている。
ユベントスは先週末にマッシミリアーノ・アッレグリ監督が今季限りで退任することを公式発表しており、現在後任人事の選定に入っているものとみられる。
同監督の後任候補としてはラツィオのシモーネ・インザーギ監督、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督やフランス代表指揮官の ディディエ・デシャン などが名を連ねていた。
その中、『アス』はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリード在籍時にともに仕事をしていたジョゼ・モウリーニョ氏を推していると報道。
しかしモウリーニョ氏はインテルを指揮していた過去を考慮してアッレグリ監督の後任としてユベントスには行かない姿勢を見せているようだ。
アッレグリ監督の後任人事を巡っては、今週なかばになってユベントス首脳陣がミラノでジョゼップ・グアルディオラ監督の代理人に接触したという報道が飛び交うなど情報が錯綜している。
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