インテルは元チェルシー指揮官のアントニオ・コンテ氏の招へい・・・ようだ。現地時間22日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』をはじめイタリア国内の主要メディアが一斉に報じている。
コンテ氏を巡っては、以前からセリエA復帰の可能性が高いという見方があり、中でもローマが具体的な年俸を提示するなど招へいに向けて本腰を入れていた。
しかし同氏はかつてユベントス指揮官時代にともに仕事をしていたジュゼッペ・マロッタ現インテルCEO(最高経営責任者)との再会を果たすことがほぼ確実視されている。
またインテルはコンテ氏との交渉を重ねており、すでに年俸1000万ユーロ(約12億円)、契約期間は最低3年という破格の条件で合意に達しているものとみられる。
これにより、現在クラブを率いているルチアーノ・スパレッティ監督は今週末に控えるセリエA最終節・エンポリ戦を最後にインテルを去ることとなる。ユベントスで多くのタイトルを獲得した経験を持つコンテ氏がっどのタイミングで新指揮官に就任するのか注目が集まる。
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