ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任候補はイタリア各メディアでも主張が分かれているようだ。
アッレグリ監督の去就に関しては今シーズン限りで退任と報じるメディアがいる一方で、イタリア通信社『ANSA』など、それを否定するメディアも存在しており、数多くの噂で溢れかえっている状況だ。イタリアメディアは後任候補についても、それぞれがそれぞれの主張を報じている。
一般紙の『ラ・レプッブリカ』はトッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が後任候補だと主張。ジョゼップ・グアルディオラ監督に匹敵する人材だと報じている。
一方でイタリア放送局『Mediaset』はアタランタの躍進を実現させたジャンピエロ・ガスペリーニ監督の名前を挙げている。ガスペリーニ監督がユベントスの下部組織を率いていた経験があることに触れている。
また、『ラ・レプッブリカ』と同じく一般紙の『コリエレ・デラ・セラ』はモナコのレオナルド・ジャルディム監督を候補に挙げている。同紙によれば、クリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏がユベントスに招聘を打診しているようだ。
イタリア国内で様々な報道がなされている、アッレグリ監督の去就問題。果たして、ユベントスは来シーズンをどの監督とともに戦うのだろうか。
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