
レアル・マドリードがスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスの売却を検討しているようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。
マドリードの下部組織出身であるナチョの去就を巡っては、昨夏ローマが獲得へ興味を示していたものの、最終的にマドリードに残留。
しかし、マドリードは先月ポルトから21歳のブラジル代表DFミリトンを移籍金5000万ユーロ(約65億円)で獲得したことを公式発表。
将来有望な若手の加入により、ナチョの序列が低下する可能性が浮上。また、クラブの契約期間が2020年夏までとなっていることから今夏の移籍市場で売却することを検討しているようだ。
そんなナチョに対して今夏もローマからの関心が報じられている。果たして、マドリード一筋のキャリアを歩んできたナチョはマドリードを離れることになるのだろうか。
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