
今シーズンも終わりが近づき、来月からは夏の移籍市場も始まる。そこで今回はフランス・リーグアンのリヨンの選手たちにフォーカスを当て、移籍の噂が報じられている選手たちを紹介していく。
メンフィス・デパイ
2017年の1月にマンチェスター・ユナイテッドからリヨンに加入したデパイ。昨シーズンは公式戦51試合22ゴール17アシスト、今シーズンもここまで公式戦43試合10ゴール14アシストと輝きを取り戻している。
そんなデパイは今年の冬にキャリアアップを希望「レアル・マドリード、バルセロナ、チェルシー、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンのようなクラブに行きたい」と発言し話題になった。
そんなデパイにはリバプールやエバートン、ミランからの関心が報じられている。
タンギ・エンドンベレ
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が獲得を希望していると報じられているエンドンベレ。
しかし、リヨンは22歳のエンドンベレの移籍金を1億ユーロ(約124億円)に設定したとも報じられ、今夏での売却を望まない姿勢を見せている。
しかし、そんなエンドンベレの獲得にはマドリードのほかにもユベントスやマンチェスター・シティ、トッテナム・ホットスパーからの関心も。なお、エンドンベレの代理人はプレミアリーグクラブが同選手の獲得レースで優位に立っていると主張している。
フセム・アワール
20歳のアワールはU-21フランス代表MF。同選手には今冬リバプール、マンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシーからの関心が報じられていた。
そんなアワールはヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタのことが好きと公言しており、バルセロナ行きの噂も報じられた。
しかし、現在ではリバプールからの関心が強く報じられている。
フェルランド・メンディ
昨年11月にフランス代表デビューを果たした23歳のメンディ。レアルマドリードのDFセルヒオ・レギロンが来季レンタル移籍で武者修行させることが濃厚となっているため、代役として同選手の名が挙がっている。
移籍金は3500万ユーロ(約43億円)から4000万ユーロ(約50億円)とも伝えられているが、メンディの獲得にはバルセロナやナポリ、セビージャも関心を示している。
ムサ・デンベレ
“ネクスト・ドログバ”とも言われている22歳のデンベレ。各年代別のフランス代表に招集された経験を持つ同選手は昨年夏にセルティックからリヨンに加入すると、今季48試合に出場し、21ゴール6アシストを記録。チーム得点王の活躍を見せている。
そんなデンベレにはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが獲得に興味を持ってるよう。
ユナイテッドはすでにオーレ・グンナー・スールシャール監督がデンベレに関心を示し、調査を開始させたとも。ベルギー代表FWロメル・ルカクの後釜の候補としてリストアップしているようだ。
ナビル・フェキル
昨年、フランス代表としてロシアワールドカップを優勝したフェキル。同大会前にはリバプールへの移籍が決定的な状態まで進むも、メディカルチェックで膝に問題を抱えていることが発覚。この取引は破談に終わった。
そんなフェキルだがリヨンとの契約も来シーズンまでと迫っており、今夏の移籍市場での去就に注目が集まっている。今でもリバプールからの関心も報じられ、その他ではマンチェスター・シティやユベントスなどからの関心が伝えられている。
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