リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグを欠場することが有力視されている。5日、スペインラジオ局『Cadena SER』が伝えている。
サラーは先日行われたプレミアリーグ第37節のニューカッスル戦の71分にGKと接触。ピッチから立ち上がることができず、そのままストレッチャーに乗せられ負傷交代となった。
この負傷にクラブ側は「どれぐらいの怪我なのか待たなければわからない」と即座に判断できないことを明かしていた。
しかし、同ラジオ局によるとイングランドでは頭部を負傷した選手は最低でも6日間休養することが義務づけられており、リバプールのメディカル側もそれを遵守する方針なのだという。
もし、この通りサラーが欠場することになればリバプールはギニア代表MFナビ・ケイタとブラジル代表ロベルト・フィルミーノに続いて3人目の欠場者を出すことになる。
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