ユベントスはドイツ代表MFサミ・ケディラが膝の手術に成功したことを現地時間29日に公式発表している。
ケディラは今季、筋肉に問題を抱えるなど度重なる負傷に泣かされ、公式戦17試合の出場にとどまっている。また今月6日に行われたセリエA第31節・ミラン戦で復帰したものの、翌週なかばに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ・アヤックス戦でわずか1分の出場に終わっていた。
その後、同選手は以前にも負傷していた右膝の手術に踏み切ることを決断。クラブ公式サイトが伝えたところによると、29日午前に手術は行われ、無事成功しているようだ。
これにより、ケディラは今季中に復帰する可能性が無くなったものの、今後は来季を万全のコンディションで迎えるためにリハビリに入るようだ。
なお、ユベントスはすでに20日に行われたセリエA第33節・フィオレンティーナ戦で勝利しスクデット8連覇を決めていることから、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチをはじめ複数の主力選手が一足早く今シーズンを終えている。
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