ミランのパオロ・スカローニ会長がイタリアメディア『ラディオ・アンキオ・スポルト』でチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が遠のいたミランについて言及した。
29日に行われたアウェイのトリノ戦に2-0で敗れたミラン。これによりローマに4位の座を明け渡しすこととなった。アタランタが今節に勝利すれば、アタランタにも勝ち点3差をつけられる状況だ。
スカローニ会長はそんなミランの状況に対して、以下のようにコメントしている。
パオロ・スカローニ
「数か月間良いプレーができていない。フォームが落ちている。昨日の結果により、CLは私たちから離れて行ってしまったが、諦めてはいない。
純粋なスポーツの部分に言及するのは避けたい。その領域にはレオナルドとマルディーニがいる。(彼らとは)絶対的な尊重によって成り立っている。
CLに参加しなければ、明白に直接的に経済的な影響を与える。それだけでなく、私たちの目標達成も遅れるだろう。
CLに参加するための予算は組んでこなかった。ファンのみなさんも私もがっかりしているが、目標達成に向け最善は尽くす」
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