ユベントスのブラジル代表DFアレックス・サンドロは一足早く今シーズンを終えるようだ。現地時間28日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
アレックス・サンドロは27日に行われたセリエA第34節・インテル戦で先発出場したものの低調なパフォーマンスに終始しており、後半開始早々の49分に交代を余儀なくされていた。
試合はユベントスが0-1で迎えた62分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが同点ゴールを決めて1-1のドローで終えたが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後のインタビューにおいてサンドロが直近の1カ月以上においてつま先を骨折した状態で公式戦に出場していたことを明かしている。
これにより、同選手は今シーズンの残り全試合を欠場し、負傷箇所の治療やコンディション回復を行うものとみられる。
これまでチャンピオンズリーグ（CL）とリーグ戦を並行する過密日程の中、負傷者を多く抱えていたユベントスの中でも怪我を抱えながらも出場を続けていたサンドロだが、来季に向けた充電期間に入ることとなりそうだ。
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