パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは将来バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを上回る逸材になるかもしれない。現地時間25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ムバッペはモナコ在籍時の2016/17シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)の舞台で鮮烈なパフォーマンスを披露しチームをベスト4に導くと、2017年夏にはPSGへ買い取りオプション付きのレンタルで加入している。
そして昨夏に開催されたワールドカップ・ロシア大会ではアトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリーズマンとともにフランス代表の前線をけん引し、見事優勝を果たしている。
まだ20歳であるもののの、すでにW杯のタイトルを勝ち取っているムバッペであるが、すでにモナコ、PSG、そしてフランス代表でキャリア通算96ゴールをマークしているのに対し、メッシは20歳までの通算ゴール数がわずか30にとどまっている。
またムバッペはチャンピオンズリーグ(CL)においては通算14ゴールを叩き出しており、これもメッシの11ゴールを上回る数字となっている。
なお、メッシは今季ここまで公式戦44試合に出場し45ゴールと驚異の得点率を誇っている。一方のムバッペもここまで公式戦40試合に出場し36ゴールをマークしており、ヨーロッパ・ゴールデンシュー争いを演じている。
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