レアル・マドリードからチェルシーにレンタルで加入しているクロアチア代表MFマテオ・コバチッチがゼニト・サンクトペテルブルクと交渉を開始したようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えている。
チェルシーへの完全移籍を希望していたコバチッチ。しかし、指揮官のマウリツィオ・サッリ監督の去就が不透明なことや、FIFA(国際サッカー連盟)から今後2度の移籍市場での補強禁止処分が言い渡されていることから、ゼニトが名乗りを上げたようだ。
なお、マドリードもベルギー代表FWエデン・アザールの獲得資金確保のためコバチッチの売却を望んでいるとのこと。
果たして、コバチッチの去就はどうなるのだろうか。
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