エンポリのGKバルトロミエ・
ドラゴウスキは同日行われたセリエA第32節・アタランタ戦で先発出場を果たしており、17本のシュートをセーブしている。またこの一戦では好調アタランタが60%以上のポゼッションを握り、一方的に押し込む試合展開に。エンポリゴールにシュート47本を浴びせるなど終始猛攻を仕掛けていたものの、結局ドラゴウスキが守るゴールマウスをこじ開けることができず、0-0のドローに終わっている。
そのドラゴウスキのシュートストップ本数であるが、『Opta』によると2004/05シーズン以降の記録ではリーグ戦過去最多の記録となっているようだ。
なおエンポリは前節終了時点で勝ち点28の18位と降格圏に沈んでいるが、今節のドローにより17位・ボローニャとの勝ち点差2を維持している。これから熾烈さを増す残留争いにおいて、この格上アタランタから奪った勝ち点1はチームに好影響を与えることだろう。
コメントランキング