レアル・マドリードがFC東京に所属するU-21日本代表FW久保建英の獲得に関心を寄せているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
2011年の10歳の時、バルセロナのアカデミーに入団した久保。しかし、バルセロナが2014年に国際サッカー連盟(FIFA)で原則禁止とされる18歳未満の外国人選手を獲得した̚ことで、制裁を受けることに。久保もその対象選手となり、スペイン国内での試合出場が禁止となってしまった。
この一件で日本に戻ることになった久保。2月の報道で久保が18歳となる今年6月にバルセロナへ復帰することで基本合意した報じられていた。
しかし、今回の報道によるとバルセロナの宿敵のライバルであるレアル・マドリードも関心を寄せているようだ。
同紙によると、マドリードのゼネラルマネージャーを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏が獲得に向けて動き出しているようだ。さらに、パリ・サンジェルマンも関心も示しているようだ。
今後の久保の去就に注目が集まる。
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