レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが今夏の退団を検討し、新たなサイクルをスタートさせる準備を始めているようだ。12日、スペイン紙『アス』が報じている。
2014年の夏にバイエルン・ミュンヘンからマドリードに加入したクロース。以来、正確なパスで試合をコントロールし、主力として活躍してきた。ただ、今シーズンのパフォーマンスには否定的な意見も多く、以前ほど強い立場にはいない。
そのクロースはキャリアの新たなサイクルをスタートさせるために、マドリードからの退団を検討しているようだ。
『アス』はクロースのこの動きが、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ、トッテナム・ホットスパーのデンマーク代表FWクリスティアン・エリクセンのマドリード移籍を加速させるのではないかと主張している。
果たして、マドリードの中盤は今夏に変化の時を迎えるのだろうか。
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