
北海道コンサドーレ札幌のDF宮澤裕樹は6日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節・大分トリニータ戦でリーグ戦3連敗を喫したことについて具体的な修正点を挙げている。
今季開幕戦から変わらずこの試合でも最終ライン3枚の中央で先発フル出場を果たした宮澤であったが、前半の2失点いずれにも関与するなど自身のプレーで課題を残している。その一方でチーム全体としての戦い方には一定の手ごたえを感じているようだ。
試合後、コンサドーレの主将はミックスゾーンでの囲み取材において「プレスをかけるというコンセプトは実行できたと思う。自分たちのペースで試合を運べている時間帯もあったが、その中で2失点目をしてしまった」
「ただ終盤は自分たちがボールを握る時間も増えて相手を押し込む中、今日は得点が生まれたし、そこから逆転まで持っていきたかった」とトリニータ戦を振り返っている。
また同選手は「(パフォーマンス自体は)悪くないが、1つのピンチで失点してリズムをつかめなかった。2失点ともに僕が見ていたマークのところだったので、しっかりと反省しなければならない」と自身のプレーで改善を図らなければならないという考えを示す。
連敗脱出に向けて求められる具体的な修正点にはカウンターを受ける局面での対応を挙げ「鹿島(アントラーズ)戦でもカウンターを狙ってくる場面でやられているので課題だと思う。自分も後ろ(ディフェンス)をやっているので何とか無失点に抑えたい」と語っている。
そして代表ウィーク明け直後に行われた第5節・名古屋グランパス戦と今節の比較においては「チームとしては負けたけど、前節(名古屋グランパス戦)と比べると、少し良くなったと思う。次節で連敗を止めるようにしっかりと準備したい」と連敗中でもチーム全体のパフォーマンスは向上しているという見解を示すとともに、10日に行われるYBCルヴァンカップ・グループステージ第3節・湘南ベルマーレ戦、そして13日に行われるJ1リーグ第7節・セレッソ大阪戦に視線を向けた。
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