アルゼンチンの強豪クラブであるボカ・ジュニアーズはミランのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアへの関心を強めているようだ。現地時間4日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。
2017年夏にラツィオからミランに加入したビリアは、中盤の主力としてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督から信頼を寄せられていたものの、今季は長期離脱に泣かされ公式戦17試合の出場にとどまっている。
ミランの契約期間を2020年夏まで残している同選手は、クラブ首脳陣から契約延長の打診を待っている状況であるが、現時点では新契約締結に向けた話し合いは行われていない模様。
本人は来季以降もミランでのプレーを望んでいるものとみられるが、一方でボカ・ジュニアーズは同選手の今夏獲得に向けてすでに動きを見せているようだ。
2013年からイタリアでのフットボールキャリアを過ごしているビリアであるが、果たしてこの夏に母国復帰を決断することになるのだろうか。
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