
プロスポーツとして100年以上の歴史を持つサッカー。現在に至るまで多くのルールに変更が加えられ、サポーター内での文化や選手の振舞い方も変化してきた。今回は、現代サッカーにおいて、多くの人に嫌われている10のことをご紹介する。
懐古厨
サッカーに限った話ではないが、自分が青春時代を過ごした時期に活躍した選手には特別な思い入れがある。タバコを吸って、ずさんな健康管理をしていたとしても、現代のスーパーアスリートよりもはるかに優れているのだろう。
ロナウド対メッシ論争
一部の人たちは、どちらがより優れているかの答えを見つけることに躍起になっている。優劣をつけなければ気が済まないらしい。
有名人と化した審判
セリエAのダニエレ・オルサート、プレミアリーグのマイク・ディーン、ラ・リーガのマテウ・ラオス。何が言いたいかは察してほしい。
FFP
フィナンシャル・フェア・プレーはクラブの財政的なドーピングを止めるために発案されたが、UEFAはFFPを盾にクラブをいじめ始めている。パリ・サンジェルマンの受けている仕打ちなど、目も当てられない。
鬱陶しい代理人
ミノ・ライオラなどを筆頭にクセの強い代理人はいたが、現在は選手の母親や妻とまで、クラブは戦わなければいけなくなった。
高いユニフォーム
1年後には時代遅れになるシャツに、サポーターは1万円以上を犠牲にしている。ユニフォーム集めが趣味の方は気を悪くしないでほしい。
試合よりも自撮りに忙しい人々
多くのサポーターが試合中にスマートフォンを構えるのはしょうがないだろう。ただ、座席はピッチの方向を向いている。試合の主役はあなたではない。
解読不可能な胸スポンサー
「君の着ているユニフォームの胸スポンサーは何の会社なんだい?」
ボーダフォンやINGはどこへ行ってしまったのだろうか。
遅すぎる選手交代
どの試合でも1人はこれを訴えている。
1強リーグ
「始まる前から優勝クラブが決まってるじゃん!何が面白くて見てるの?」
よく聞く言葉だ。
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