バルセロナは昨夏ボルドーから加入したFWマウコムを安い移籍金で放出する考えがないようだ。現地時間27日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
マウコムは移籍金4100万ユーロ(約51億円)でバルセロナに加入したものの、今季ここまで公式戦15試合の出場にとどまっており、今冬にもクラブ退団の可能性が伝えられていた。
これまでラツィオ、インテルなど複数クラブから関心が寄せられているマウコムではあるが、バルセロナは移籍金を7000万ユーロ(約87億円)に設定しており、安易には放出しない姿勢を示しているようだ。
シーズン途中で出場機会を求めてクラブ首脳陣に対して退団の希望を告げていたと伝えられていたマウコムであるが、果たして今季終了後の去就で動きがあるのだろうか。
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