大連一方のベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコは今でも欧州復帰を熱望しているようだ。現地時間26日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
カラスコの去就を巡っては、以前から本人が欧州復帰を望んでいたことから今冬にインテルやミラン、アーセナルが獲得に関心を示していると伝えられていた。
同選手の代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏もセリエAの複数クラブからの関心を認めていたものの、大連一方が市場に出さなかったこともあり、今冬での欧州復帰は叶わなかった。
それでもカラスコは「僕は欧州へ戻りたい」と自身の願望を述べると「冬には多くのクラブが僕に興味を持ってくれた。我々は解決策を見出すことを望んでいたが、同時に自分の所属クラブのことも理解した。彼らは僕にとどまることを望んでいた」と今冬にあった出来事について明かしている。
ベルギー代表として昨夏にワールドカップ・ロシア大会に出場したカラスコであるが、まだ25歳ということもあり欧州でのプレーに拘っていることだろう。
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