ミランはスイス代表DFリカルド・ロドリゲスと新契約締結間近に迫っているようだ。現地時間24日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
2017年夏にボルフスブルクからミランに加入したリカルド・ロドリゲスは昨季に続き今季も左サイドバックの主力としてジェンナーロ・ガットゥーゾ監督から高い評価を受けており、ここまで公式戦31試合で先発出場を果たしている。
そのリカルド・ロドリゲスを巡っては、以前からドイツやフランスの複数クラブが関心を示していたが、中でもモナコやボルシア・ドルトムントがオファー提示に向けて準備するなど獲得に向けて本格的な動きを見せている模様。
ただミランは同選手の放出に一切応じない姿勢を見せている。またリカルド・ロドリゲスとミランの間で交わされている現行契約は2021年夏に満了を迎えるが、クラブ首脳陣は2023年夏までの延長した上で新契約を提示するものとみられる。
今季の好調ミランを支えるリカルド・ロドリゲスはガットゥーゾ監督にとって必要不可欠な戦力であることは言うまでもない。
コメントランキング