
ユベントスのFWモイーズ・キーンは現地時間23日に行われたEURO2020予選・フィンランド戦でのゴールにより歴代記録に名を連ねたようだ。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
キーンは昨年11月の国際親善試合・アメリカ戦でイタリア代表デビューを飾って周囲から注目を浴びていた。また同選手はユベントスでは公式戦の出場機会が少ないものの、今月8日に行われたセリエA第27節・ウディネーゼ戦で2ゴールをあげるなど、自身の能力を発揮している。
イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督もキーンの才能を高く評価しているが、このフィンランド戦ではフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザが負傷による代表チーム離脱を強いられたこともあり、先発メンバーに名を連ねている。
すると1-0で迎えた74分、右サイドを駆け上がっていたラツィオのFWチーロ・インモビーレからパスを受けたキーンはフィンランドのディフェンダー2人に挟まれながらもそのままシュートを放ちネットを揺らした。
これにより19歳23日でこの試合を迎えていた同選手は、1958年に唯一18歳代で得点したブルーノ・ニコル氏に続きイタリア代表で史上2番目の若さでゴールを決めた選手として名を残すこととなっている。
自らのゴールでEURO2020予選の初戦を勝利に導いたキーンは、将来のイタリア代表を背負う逸材として、今後も大きな期待がかかることだろう。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
札幌・岩政大樹監督解任論巡り賛否。熊本戦完敗でJ2残留目標という声も
文: Shota | 2025/2/23 | 31
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29